釜石市議会 2022-03-09 03月09日-03号
具体的な減少理由といたしましては、令和3年7月から12月までの下期において、釜石港と中国・韓国を結ぶ外貿コンテナ定期航路の定時運航率が著しく低下し、遅延が常態化する自体となりましたほか、これに対し、釜石港と京浜港を結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路は比較的安定的に運航されていたものの、京浜港でのコンテナ積替えに寄る外航母船の遅延が常態化したことでサプライチェーンが慢性的に乱れることとなり、この影響を
具体的な減少理由といたしましては、令和3年7月から12月までの下期において、釜石港と中国・韓国を結ぶ外貿コンテナ定期航路の定時運航率が著しく低下し、遅延が常態化する自体となりましたほか、これに対し、釜石港と京浜港を結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路は比較的安定的に運航されていたものの、京浜港でのコンテナ積替えに寄る外航母船の遅延が常態化したことでサプライチェーンが慢性的に乱れることとなり、この影響を
一方で、コロナ感染拡大に伴う世界的なコンテナ航路改編のあおりを受け、新年度より、日本を代表する京浜港や阪神港でさえも航路が縮小される見通しと伺っており、より規模の小さな地方港にあっては、コンテナ貨物の確保やコンテナ航路の維持存続が危ぶまれる声も聞こえてきます。
釜石港湾においてもさらなる港湾活性強化を目指し、RORO船、ロールオン・ロールオフ船の定期航路誘致に向け、京浜港から仙台港を経由し、北海道苫小牧港に向かう途中で立ち寄る形で実施されました。 新型コロナウイルス感染症禍の中においても、前年8月対比1%増を維持している現在のコンテナ輸送数量等の推移及び今後の見通しをお伺いいたします。 以上で壇上よりの質問を終わります。再質問は自席で行います。
皆様も御存じの日本を代表する京浜港の一翼を担う横浜港本牧埠頭を視察してきましたが、釜石港に設置されている設備とは違った設備で作業されておりました。 コンテナヤード内の積卸し作業ですが、釜石港はストラドルキャリアという設備を使用しているのに対し、本牧埠頭では、トランスファークレーンという隙間なく保管ができる、走行スピードも速い設備で作業されておりました。
取扱量が増加している要因といたしましては、現在開設されている航路は京浜港で、基幹航路のコンテナ船に積み替えることにより北米や欧州、東南アジアなど世界各国と結ばれており、新たな荷主確保につながっているところであります。
ってくるというような施策の中で、10年にわたってこつこつと、一時白紙にもなったように見えますけれども、その間に、10年前は北上市の大きなライバルは、西日本で百万都市であったわけですけれども、その後の社長のコメントを見ると、先としてはもう海外なんかを入れたという中で、こつこつと県と市が今まで以上の連携を組んで、知事と市長がもう何度となく出向いた中、いろんなそういった中で誘致をしたということでございますので、京浜地区
八戸港と仙台港の利用に係る歴史的背景等について御案内をいただきましたが、岩手県内陸部の企業が八戸港や仙台港、さらには秋田港や京浜港といった県外の港湾を利用する要因については、次のとおり分析しております。 まず、岩手県内陸部には、縦軸となる一般国道4号、東北縦貫自動車道及び東北新幹線の3大動脈が走っておりますが、いずれも岩手県沿岸部を迂回する形で、八戸港、仙台港、さらには秋田港に接続されております。
国際フィーダーコンテナ定期航路は、京浜港で貨物の積みかえを行うことによって全世界との輸出入を可能とするものですが、外貿コンテナ定期航路は、釜石港から直接積みかえなしで中国や韓国との輸出入を可能とします。
さらに、釜石港においては、震災後、京浜港と釜石港を結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路の開設と、昨年9月から供用開始したガントリークレーンにより、コンテナ荷役能力が飛躍的に向上し、県内経済活動に大きな効果をもたらしております。
一方、平成25年以降国においては京浜港及び阪神港に国内のコンテナ貨物を集約させ、国際競争力を強化させる方針であることから、京浜港及び阪神港と地方港を結ぶ内航フィーダー航路を国際フィーダー航路と名称を変更し、また統計上も外貿コンテナ貨物と同様に国際コンテナ貨物として取り扱うこととして、国際コンテナ戦略港湾施策を展開しております。
国においては、京浜港及び阪神港に国内のコンテナ貨物を集約させ、国際競争力を強化させる方針であることから、京浜港及び阪神港と地方港を結ぶ内航フィーダー航路を国際フィーダー航路と名称を変更し、また統計上も外貿コンテナ貨物と同様に国際コンテナ貨物として取り扱うこととして国際コンテナ戦略港湾施策を展開してきております。
特にもコンテナ貨物につきましては、国において国内の貨物を集約させ、国際競争力を強化させる方針であることから、京浜港及び阪神港と地方港を結ぶ内航フィーダー航路を国際フィーダー航路と名称変更し、また統計上も外貿コンテナ貨物と同様に、国際コンテナ貨物として取り扱うこととして、国際コンテナ戦略港湾施策を展開しております。
国際フィーダーコンテナ定期航路は、国が進める国際コンテナ戦略港湾政策に即したものであり、具体的には、地方港の輸出入貨物については我が国のハブポート、京浜港や阪神港を経由の上、海外との輸出入を行うというものであります。
釜石港と京浜港を結ぶ、国際フィーダーコンテナ定期航路につきましては、2船社サービス体制に拡充されて順調に成長を続けております。海上コンテナ輸送を担うコンテナ定期航路は、国内経済はもとより、世界経済を支え、国民生活と産業振興にとって欠かすことができない、最も重要な貿易ツールの一つに数えられます。
震災直後に開設されました釜石港と京浜港を結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路が順調に成長を続け、海上コンテナ輸送を担うコンテナ定期航路は経済を支え、住民生活と産業振興にとって欠かすことのできない最も重要な貿易ツールの一つに数えられています。
未曽有の被害をもたらした東日本大震災の4カ月後、平成23年7月より、国際フィーダーコンテナ輸送国内大手、井本商運株式会社による、国際コンテナ戦略港湾京浜港と釜石港を週1便で結ぶ、国際フィーダーコンテナ定期航路が開設されております。
特にもコンテナ貨物につきましては、国において国内の貨物を集約させ、国際競争力を強化させる方針であることから、京浜港及び阪神港と地方港を結ぶ内航フィーダー航路を国際フィーダー航路と名称変更し、また統計上も外貿コンテナ貨物と同様に国際コンテナ貨物として扱うこととして国際コンテナ戦略港湾施策を展開しております。
このようなことから、県内のコンテナ貨物量は企業における製品の増産と相まって増加傾向にありますが、岩手県内で取り扱われるコンテナ貨物の9割以上が京浜港、仙台港、秋田港、八戸港などの県外の港を利用して輸出入されており、残り1割弱のコンテナ貨物を県内の港で取り扱っている現状にあります。
国においては、京浜港及び阪神港に国内のコンテナ貨物を集約させ、国際競争力を強化させる方針であることから、京浜港及び阪神港と地方港を結ぶ内航フィーダー航路を国際フィーダー航路と名称を変更し、また統計上も外貿コンテナ貨物と同様に国際コンテナ貨物として取り扱うこととして、国際コンテナ戦略港湾施策を展開しております。
被災直後に開通された釜石港と京浜港を結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路につきましては、昨年は岩手県の過去最高記録を上回る4420TEUという新記録を樹立したほか、平成28年度に岩手県によって釜石港へガントリークレーンが整備されることにより、コンテナ船の大型化が期待され、コスト競争力が格段に向上するほか、新たに釜石港と中国・韓国を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路も開設される見通しにあり、釜石港は岩手県の国際物流拠点港